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BCE検査(その1)

多忙のため放置してスミマセン(^^;

今日はBCE検査のことを書きます。


そもそも私が遠方のリプロ大阪に興味を持ったのは

良好胚盤胞を何度移植しても着床すらしなかったので

着床不全について調べていてのことでした。


着床不全を不育症の一環として看てくれるところは

日本にいくつもないのが現状です。

有名どころは初診数か月待ちとかですね(^^;

そんなに待てないよ・・・


リプロ大阪には「着床不全の権威」である

「北宅先生」がいらっしゃいます。


その先生がイチオシしているのが

「慢性子宮内膜炎」
BCE検査です。


慢性子宮内膜炎は、生理ではがれる内膜よりさらに内側

はがれない部分の内膜に、菌が生息して起こります。
(菌の種類は人によって違うそうです)


慢性子宮内膜炎があると、

着床すらしない、もし着床しても流産だそうです。


この慢性子宮内膜炎がやっかいなのは

何の自覚症状もないことです。


お腹が痛いとか熱っぽいとか全くありません。

普通に生きていくには何の問題もない病気…


で、具体的に何を検査するかというと、

子宮の一部を切り取って、顕微鏡で検査します。

(ポイント056.gif子宮鏡では見つからないそうです。必ず生検を)


そこにあるはずのない菌がみつかるとアウトです。

治療法はいたって簡単で、

抗生剤を2週間飲みます。

胃で言うところのピロリ菌と似ていますね?!


その後また子宮の一部を切り取り、顕微鏡で見て

治ってなかったら別の抗生剤を2週間飲みます。


その繰り返し。最高で4回検査した人もいるとか?!

1回目で簡単に治るとありがたいですね。


ちなみにめーたんは、採卵と同時に

局所麻酔が効いているうちにおこなってもらいます。

局所麻酔効いてるのか効いてないのかわかりませんが、

正直痛いです(^^;


我慢できないほどではないですが、

重い生理痛くらいはあります。

毎回術後に痛み止めを飲ませてもらっています。

うちに帰るの遠いんで・・・(´Д`)


BCE検査が採卵時ではない人は、

内診室でまず、座薬を入れ

ラミセルという水分で広がっていく綿棒のようなものを

子宮口に入れて一旦退出。

30分ほど待ち、それが痛いらしい(他人様談)

広がったころにまた内診室に呼ばれ、内膜の一部を切り取る。

これまた独特の痛み。

何度も言うが我慢できないほどではない。

(が、痛いと思っといたほうが良いですよw)





言霊:皆様に可愛い赤ちゃんが訪れます♪


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by sleep_on_board | 2016-12-08 16:41 | 診察のこと

不妊治療こじらせ中のめーたんが車中泊してリプロ大阪へ通います。


by めーたん